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『装甲騎兵ボトムズ』 6~10話 仲間か、なにやら照れくさい・・・  

[2007/12/26] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 ハイ。神は死にましたよ、神は!(・・・のっけから罰当たりな。 笑)

 ってわけでクリスマスにふさわしく、聖夜に引き続いて地獄の底から神の不在を問う(笑)、『装甲騎兵ボトムズ』を見ているというわけです。(BIGROBEさん、無料配信ありがとう。)

装甲騎兵 ボトムズ VOL.2 装甲騎兵 ボトムズ VOL.3

  1. 素体
  2. 襲撃
  3. 取引
  4. 救出
  5. レッド・ショルダー

 昨夜見た序盤の五話に比べると、少しシナリオは緩くなってきた感じでしょうか。そりゃ、あのシビアいっぽうのペースでテレビシリーズの長丁場は続きませんって。
 その代わりに、ここで物語を支えはじめているのは、キリコと仲間たちの交情でしょう。ただ、『ボトムズ』が曲者なのは、仲間たちも無類の善人でもなければ、キリコも最初から仲間たちを信じているわけではなくて、いろんな思惑や成り行きや、いくつかの偶然の中で、互いに触れ合ううちに、いつの間にか情が通いはじめてしまうという。そこをちょっと無愛想なまでに淡々と描いていってるところじゃないかと思います。

 治安警察に執拗につけ狙われるわけを、キリコはなかなか仲間たちに打ち明けず、問い詰められても下手なおとぼけを続けています。自分が軍の最高機密に触れてしまったらしいことを、彼らに話してもしかたがない。それだけかもしれないし、意識下では、秘密の所在を知れば、あるいは彼らの身辺にも危険が及ぶかもしれない、と思ってるのかもしれない。結局10話でついに打ち明けるのは、彼らに自分と同行することを断念させるためでした。

 面白いのは、ゴウト、バニラ、ココナ、彼らみな、最初から知り合いではあっても強い友情で結ばれた仲間なんかじゃないんだけど、無愛想なトラブルメーカーのキリコと出会ったことで、三人の間にも絆が生まれていくんですよね。
 それから例えば、“何か特別なイベントでフラグが立って友情が・・・”みたいな単純さでは、まったくないのも良いです。三人の中で一番あからさまにキリコに惚れていくのはココナなんですけど、これにしたって、何かピンチをキリコに救われてほろっとしたりとか、そういうのは無し。暴走族に拉致されたときだって、自分ひとりの才覚で脱出してくるようなタフな子なんだな。(どっちかと言えば、毎度みんなに助けられてるのはキリコのほうだったり。)

 バニラがキリコを助けるのには、いちおう貴重な“ジジリュウム”の保管庫を狙うときの相棒にしたい、という彼なりの目論見があるんですけど、そのわりにキリコ抜きでも実行しちゃったりするし、結局そんなに思惑ずくだけで行動してるわけでもなさそうですよね。
 この5話分の中で、最高のエンターテイメントだったのは、ウドの街に、せっかくせしめた莫大な金貨を雨と降らせて、捕らわれたキリコの救出に成功する場面でした。半分自棄で、群がる街の人々の上に金貨をばら撒く彼らの姿の可笑しいこと!地獄のような街で世知辛く生きてはいるけれど、結局そんなに打算に縛られているんじゃなくて、そのときそのときの自分の気分にとても自由であることへと吹っ切れていっちゃう。無理に言葉にすると、そんな感じでしょうか。すっごいカタルシス!

 そしてね、そういう一部始終をクールな目でじっと見つめている“素体”ことフィアナがまたいいんだ、これが。彼女の視点は視聴者の目線と同じかもしれないです。そして冷徹なパーフェクトソルジャーのはずの彼女の心が、やがて少しずつ動いていく、それは理屈としては覚醒前に意識化にキリコの存在が刷り込まれたためということになっているけど、こうやって見ていると、そういう理屈だけじゃないなぁと。
 ここまでチラ出しされてきた彼女は、第6話でキリコとしっかり再会するんですけど、またしてもオールヌードのシャワーシーンという大サービス(笑)。フィアナ大好きっ子としては、“ここはもっと神々しいまでの作画であれば”と一瞬、頭をよぎったりもしちゃうんですが、ここだけそうやって浮いちゃってもダメなんですよね。

 『ボトムズ』の最初のほうを、きっちり続けて見たのって、実はこれがはじめてだったような気がします。昨年末にGyaOで放映してたときも、最初のほうは見逃しちゃったんですよね。今見ると、感想メモの最初はちょうど、11話、12話。続きはほとんど見たはずなのに、全部をまめに感想を書いてなかったのは惜しかったなぁ。どうして次の感想が31、32話まで飛ぶんだろう。「昔のアニメは渋かった」では35、36話。「何しろボトムズはいい!」では39、40話あたりの感想を書いてます。あと、なぜかツボに入って42話にしびれたあとは、51話、最終話まで感想が飛んでいる~?

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 はぁ~。DVDボックスなど、私には到底手が出る値段ではないのですが、『ボトムズ』は本当にいいですよねー。フィアナを愛すあまり、私は続編は「・・・。」なのですが、続編が出るおかげで元祖『ボトムズ』がネットで配信されたりするという側面もありましょうから感謝いたしております。新作も、いつか機会がありましたら、ゼヒ見てみたいと思っております。

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