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科学忍者隊ガッチャマン 第99話~第102話 

[2007/12/21] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 ああ。本当にあと僅かで終わりです。今回は見応えのある話が多かった!

  1. 傷だらけのG-2号
  2. 20年後のガッチャマン
  3. 狙撃集団ヘビーコブラ
  4. 逆転!チェックメイトX

 いきなりベルクカッツェの尾行からはじまる99話。残念ながらギャラクター本部へは行かないんだけど、今回もいつもの一話完結じゃないぞ、と。尾行に気付かなかったカッツェはギャラクター隊員たちの面前で総裁Xのお叱りを受けて。こういうシーンも今までにはなかったわけで、謎の存在だった総裁Xが前面に出てきつつあるわけです。先の98話で身体の変調を感じ始めたジョーの体調不良に、科学忍者隊のリーダーとしてケンが気付く、というのがこのエピソード。度重なる失敗に、ゴッドフェニックスでの待機を命じられるジョー。毎度まんまと(笑)カッツェの罠にかかる科学忍者隊。起死回生の一発のトリガーはジョーに託され、忍者隊きっての射撃の名手であるジョーが、自信を喪失して苦悩する、というのがこの回のクライマックスです。ささきいさおの熱演が光りますね。

 記念すべき100話目は、それと意識してかどうか、科学忍者隊が敗れ去ったあとのギャラクターに支配された地球の姿を垣間見せます。まあ当然、これはギャラクターがケンを欺くためにしかけたトリックなんですけど。この作品にときどきある、SFらしい味わいの単発エピソードで、ケンと同行していたマキシム博士が実は・・・という、あとから「なるほど」と思うしかけが秀逸なエピソードです。(笑)
 20年後の甚平とか、落魄の南部博士(「大空高く、飛んでけ、花びらちゃ~ん♪」)とか、なかなか狙って作ってますよ、これは。ちと、やり過ぎか。

 コンドルのジョーが最高にカッコいい、昔から私の印象に強く残っていたエピソードが101話でした。「ちょっと男と男の話し合いをしてただけさ。」・・・ケンやジョーが気障なのは、今にはじまったことではありませんけど、それをここまで前面に押し出して一編のストーリーにしてしまうか!
 このあたり、実は脚本の素晴らしさに対して、作画の面では「?」というカットも少なくなく、最終版に向けて戦力が薄くなってる気のする回も、実はあったりするんですが、・・・どうなってるんだ、このヘビーコブラの回のカッコよさは!
 いやもう、なんとも。ドキドキハラハラ。邪魔者の甚平とかリュウとかを敢えて外して、ケンとジュンという、忍者隊のキレイどころをあえて苛めるというのも、実に実に。(笑)
 しかし何といってもこのエピソードほど、BGMが心に残る回はないんですよね。もうジョーのため。この回のこのシーンのために、このBGMは作ったのかってぐらい、音楽が“神”です。カッコよすぎます!久しぶりに見直せば、多少“オイオイ・・・”なところはもちろんないではないですが、いやー。この回のカッコよさには脱帽ですよ。ガッチャマンなんて古臭いという人でも、この回の、せめて後半だけでも見てみてください。(大好き!)

 102話も重要回。思えば88話からの伏線だったわけですが、ついにベルクカッツェの正体が明かされます。明かされたからって、どうだってことは実はないんですけどね。どっちかといえば、作品全体を通じては、案外にギャグメーカーだったりするベルクカッツェなんですけど。その抱えている“哀しみ”を描く表現の冴えは見ておきたいところです。カッツェの正体がばれるのと引き換えに、実はジョーの素顔もばれちゃったりしていまして、一気にこの先の最終盤へと繋がっていく話でもあります。
 って言うか、秘密基地“三日月サンゴ礁”なき今、南部博士の別荘を監視されていたら、考えてみればジョーだけじゃなくて、忍者隊の素顔はみんなばれちゃってそうな気もするんですけど、そういう野暮なツッコミはしてはいけません。(笑)

 いよいよ本当にラストアクションに入っていっているんで、遊びの単発エピソードはほとんどなし。今の人が見たらどうとも思わないのかもしれないけど、一話完結を完全に超えたストーリー性のうねりに、「アニメ」という言葉もない時代の私たち現役世代がどれだけしびれたことか!(わからんだろうなぁ。)
 脚本のすごさに比べて、実は作画の面では、初期には考えられなかったほど安定感がなくて、目を覆いたくなるシーンと、目を疑うほど素晴らしいシーンが入り乱れて出てきます。ちょっとした戦闘シーンなんかでも、気が付けばバンクの使用が“アレ?”ってぐらいに少なくて、うまくいっているかどうかは別にしても独特なアクションを描こうとしていて。何だか異様なテンションを感じる最終盤です。
 いよいよ次回、ついに最終回へ!いや、でも、この99話くらいから見ておいたほうが絶対に楽しめますから。GyaO昭和TVで、無料放映してますから。年末で忙しい時期とはいえ、『ガッチャマン』第一作を見ずしてアニメ史を語るなかれ。(続編はどうでもよい。)
 オッサンのたわごとながら、これは必見です!!(笑)

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