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科学忍者隊ガッチャマン 第91話~第94話 

[2007/12/06] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(3) | TOP ▲

 GyaOの昭和TVなどというユニークな企画のおかげで、ずっと見てきている『科学忍者隊ガッチャマン』なのですが。ここまで毎週5話ずつ放映だったはずが、ラストが見えてきたここに来て、今週は何度見直しても4話の放映。話数調整なんですかねー。全105話ですから、5話ずつのほうが調子よく終わるはずだったんですが。(年末年始の関係とか?)

  1. 三日月基地爆破計画完了
  2. 三日月基地の最後
  3. 逆襲!地中魚雷作戦
  4. 電魔獣アングラー

 科学忍者隊の秘密基地、“三日月サンゴ礁”の最後というのは、ガッチャマン終盤の重要ポイントで、中盤でのレッドインパルスや最終回でのコンドルのジョーの最期と並んで、遠い昔に見た記憶がものすごく強かったエピソードで、91~92話の前後編を見るのを、とても楽しみにしていたんですが。
 正直、「あれ?」って感じです。出だしからリュウも甚平も寝ぼけているんですが、その緊張感のなさのままで、まんまとギャラクターの罠にはまってしまう科学忍者隊。これでは、ここまでの話の中で敵に発見されずに来たのは何だったんだろうかという印象がどうしても。もっと“今回は特別”な理由付けを仕込んでおいて欲しかったですねぇ。残念。
 ギャラクターが基地の内部にまで潜入して、機関部に発信機を仕掛けなきゃならない必然性が分からないとか、潜入発覚後の対応(何でコバンザメ潜水艇を最初に破壊しないの?)とか、この大事なところでシナリオの「?」もわりと多くて。

 発見されて攻撃開始されてしまえば、ほとんど無為無策という描写もどうも。“あらゆる手を尽くしたけど、敵が一枚上手で、それも及ばず・・・”という盛り上げ方が欲しかったですねぇ。沈みゆく三日月サンゴ礁からの脱出だけでも一大スペクタルのはずなんですが、どうもドラマに間延びした印象が。
 大被害を受けた基地にうかうかと戻ってしまうゴッドフェニックスにもイライラします。それを見極めて、カッツェが一気に放った大量のミサイル魚雷に、ケンでさえ「俺たちの最期だ」とあきらめたときに、ジタバタと悪あがきをして窮地を救ったのがリュウだったのは意外な活躍?それと、恨み重なる科学忍者隊の最期に、万歳三唱からルンルンと踊りだすギャラクター隊員たちには笑いましたが、「勝って兜の緒を締めよ」とベルクカッツェがいい訓示をしたのも意外と言えば意外。(笑)
 「俺たちって長いこと一緒にいたが、お互いの過去や境遇は何も知らなかったなぁ」というケンとジュンの情感あふれる会話がこの回の見どころなんですが、それにしても場面設定のあきらめが良すぎるんで、そこがちょっと。
 幸運にも偶然脱出できたゴッドフェニックスが、もう一度格納庫に突っこむのにも「オイオイ」(最初から目的地の展望室に突っこまんかいボケ!)とか、泳ぐんなら甚平よりリュウのほうが最適だろうとか、そもそも、その水深でよく泳げるなお前らはとか、バードスタイルは泳ぐのには不向きにも程があるだろとか、突っこみどころは満載なんですが。
 それでも機密保持のため、ようやく脱出できた三日月サンゴ礁にミサイルを撃ち込むよう南部博士が命じたラストで、一気に挽回と言うか。やっぱり『ガッチャマン』は、このハードさが売りなんだよなぁと。

 その意味では、基地が破壊されたことは、超バードミサイルの製造工場が失われたことでもあるという93話の表現の緊迫感は、当時としてなかなか秀逸だなぁと感心。打ちひしがれるメンバーの中で「この手と足がある限り、ギャラクターと闘い続けるぜ」とジョーが言っているのも、終盤の展開を考え合わせるといいキャラクター付けです。この危機を踏まえ、ギャラクターの威力偵察的な攻撃に対しても、戦略的価値を判断して出撃を自粛させる南部博士の判断も高評価。
 ただ、せっかくギャラクターが科学忍者隊を倒したと思っている虚をついての反撃作戦が、案外ずさんに実施されたのは、またしても残念でした。前回、「勝って兜の緒を締めよ」といい訓示をしていたベルクカッツェが祝賀会をやってたのはご愛嬌ですかねー(笑)。
 いちいちカッコよく口笛を吹いて現れなくても、有無を言わさず情報を入手して、カッツェも捕まえて脱出しなさいよ、とか。今までツッコミを入れずに来ましたけど、ここでは少し気になったなぁ。ただ、ギャラクター隊員たちとの乱闘とか、ゴッドフェニックスでのメカ戦とかが、いつものバンク画ではなくて、新作画っぽかったのは力が入っていたような。

 この展開で来て・・・ですよ(オホン!)。94話は、「あひゃ!?」ってぐらいシリーズの緊迫感を無視したエピソード。「幸い最近はギャラクターもおとなしい」らしいです。このへんの繋がりがどうもなぁ(苦笑)
 赤信号無視で飛び出してこようが何だろうが、交通事故を起こしたら、ジョーはただじゃすみませんよねー。(ジョーが輸血すると言うんで終盤の展開を踏まえ「ハッ!」としたんですけど、何事もなく。あひゃ!)
 ジュンの思いに気付かないケンの鈍感ぶりも笑えるんですが、いつもオケラのケンが甚平におごると言うのが珍しい!あえて言えば、ゴミ焼却場で木星ロケットのカプセルの耐熱実験をしなきゃならないところに、国際科学技術庁の窮乏ぶりがうかがわれる?(苦しい・・・。)
 「お前が死んでくれるんなら、俺たちもこの生命投げ出すぜ」と平然と言ってのけたケンはカッコよかったんですけど、この回のケンのブーメランはどうもいつもより大きくて、アクションがエグかった感じ。いや、ハードボイルドな感じが欲しいとは言ったけど、こりゃ往年の邦画タッチですぜ。(笑)

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コメント

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はじめまして!私も富野重力に引かれた一人です!おもに1stガンダムネタばかり書いてます!
ここは情報も多くて参考になります。
これからも覗きにきますので宜しくお願いします!

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こんにちは。いらっしゃいませ。
ブログ拝見しました。日常会話的にガンダムのセリフが使われているのが微笑ましくて、思わずにっこりしてしまいましたよ。v-410
ブログは最近書き始められたのでしょうか。大画面で見た『めぐりあい宇宙』の感想とか、また読ませてください。ではでは。

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観覧ありがとうございます!
まだ書き初めなので未熟かと思いますが宜しくおねがいしまーす

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