重戦機エルガイム METAL5 ・・・さて後半!
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ひとつの記憶は、人の中で絶えず増幅を続け、色とりどりの意味を与えていく。それに支配されるのが、人の哀しい性なのだろうか・・・。そんな思いを、マシーンは一瞬たりとも忘れさせてくれる。
―ふふふ、富野監督ってば、やっぱりメカ好き(笑)―。
26話からエルガイムMARK-IIが登場です。主題歌も変更、キャオの冒頭ナレーションも、ちょっと気障になって。かなり分かりやすく、後半戦の仕切りなおしですね。
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- ラブ・アゲイン
- サーチII
- ミステイク・ラブ
- ネイ・クライシス
- クロス・ポイント
- アワ・マスター
ダバの優柔不断。メンバーが出て行く、出て行かないで揉める。“毎度ぉ〜♪”のことで、「ラブ・アゲイン」のアムはすぐに戻ってくるんですけど、「クロス・ポイント」ではレッシィは帰ってこなくなっちゃうんだな。まあ、それもアマンダラという受け皿があってのこと。・・・影の舞台回し役の登場で、パターンの繰り返しから、物語がうねり始めてきましたよ〜、これは!
「イレーネが、ダバに騙されたとは思えん。ダバは・・・イレーネを人質に取るチャンスを放棄して闘った・・・。人間の、格の違いだと言うのか?」
MARK-II(もどき?)の強奪劇は大芝居で面白かったです。技術屋さんは、満足のいく機体を開発するためなら、平気で寝返えっちゃうというのにも苦笑。で、新型機はパワーはあっても使いこなせる調整には時間がかかるというのは、敵も味方もハンディなし。なので使い慣れたエルガイムのほうでダバが出撃しようとしたら、いつの間にかMARK-IIに部品を使っちゃっている技術屋さんには大笑い!
「私だって・・・好きでポセイダルの正規軍にいるのではない。生きていく上では、やむを得んと心得ているからだ。しかし、君たちは!」「しかし、君たちは、一人でも世の中を渡っていけると思っている」「それが気に入らないのか?」「そうだ!!」
ギャブレーっていうのが、イマイチよく分からないキャラクターだったんですけど、このへんのレッシィとの絡みで人間像が見えてきて、物語の座りが良くなったような気がします。(「生きていく上ではやむを得ん」とか、そのへん変なふうに富野監督も感情移入してるのかもしれないですねー。)
ダバたちがガストガル星に単艦殴りこんだ武勇伝は、トライデトアル星にも鳴り響いていて、反乱軍の象徴に祭り上げられていくんですけど。一筋縄でリーダーに納まるんじゃなく、自ら覚悟を固め、実力判断力も認められて、反乱軍を掌握していくのがいいですね。いなくなってみて、かえってレッシィの存在感を感じているダバもいい。
ただ「ターナーをクロソにするつもりか」とか、「リトルセイの二の舞だけはしたくない」とか、前半の話を受けてのセリフはいいんですけど、細かい固有名詞まで記憶しているのが前提は、ちょっと厳しいかなぁ。
後半オープニング「風のノー・リプライ」は、クワサン・オリビーがクローズアップされているんですけど。ポセイダルの近衛軍に昇格したってことで、ギワザともタメ口ですねー。ポセイダルっていうのは本当に、謎に包まれたカリスマなのだなぁ。
ちょっとところどころキャラが安定しないと言うか、リズムが崩れ気味な部分もありますが、かなり入り組みながらも、俄然、盛り上がってきました!もっと大きくドラマが動き出せば、自然に“本線の情”が通ってくるんじゃないかと思ってるんですが。
[2007/11/10
01:23]
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