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ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 

[2007/11/09] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(2) | TOP ▲

 先日、『時かけ』を見た勢いで、もうひとつ細田守監督の作品を、ということで、『オマツリ男爵と秘密の島』を借りてきました。
 コミック原作のある作品って、(まあ意識しないで見てるのもあるんですけど、)どっちかと言うと避けてしまうことが私は多いです。もちろん商業ベースのアニメで“オリジナル”って言ったって、例えばあの『イデオン』で、巨大合体ロボットやソロシップのデザインは既に決まっているところから富野監督は物語を始めるしかなかったみたいに、制約のない作品なんて本当はないんでしょうけどね。

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 『ワンピース』はテレビでもときどき見たことはありました。何て言うか、エンタメなんだろうけど、笑えるって言うより、不思議に“気持ち悪い”ところがある作品だなぁと。(笑)
 そして、この細田監督の手になる劇場版。・・・こりゃすごい。すっげぇ気持ち悪いぃ!(誉め言葉)

 映画の大画面をすごく意識した絵づくりだけじゃなくて、テレビ版のイメージからそれほど大きく外れない冒頭の展開から、最後はとても“アートアニメーション”的なところに持っていく力技はたいしたものですね。はじめは食いつきが悪かったんですが、後半どんどん話に引き込まれていきました。CGの背景と、コミックのキャラクターの組み合わせは正直どうかなと思ったんですが、リズム良く、ぐんぐん動かすアニメ的な心地よさはすばらしいですね。

 ただ、こいつらルフィの仲間たち、年中、内輪喧嘩が絶えないのも、いつも通りのことなんですけど、そこをあえてクローズアップして見せられるのは、やっぱ“気持ち悪い”(笑)。・・・これって細田監督が、与えられた素材を分析して、うまく料理しているってことなんでしょうねー。

 しかし、もー。特に男爵の正体が分かってからというもの。ここまで思い切り“気持ち悪い”ことをやったら、さぞ爽快でしょう。(特にあの肩の上の花が、口をもぐもぐしてるのが最悪。)
 「チョビヒゲ!」はまあ、軽い口直しぐらいにはなるけど。ちょっと、あの雨あられ降り注ぐ矢なんて、夢に見ちゃいそうですよ(笑)。・・・あそこで「そう、その調子!」って、ルフィを励ますだなどと。それはあり得んって。

 あー、怖い作品でした。「ぶはへぇぇ・・・、あぁ、死ぬかと思ったぁ!」です。ほんと。
 この素材から、これほどまでに強烈なものを引き出してくるとは。細田監督、まさに恐るべし。

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コメント

> ある意味、鬼太郎

細田守氏は、鬼太郎やアッコちゃんの演出も手がけているのですが、なんだか怖いんですよね。そう考えると『時かけ』も何気に怖い。未来からきた少年の語る未来像はかなりディストピアしているみたいですから。

>

過去に縛られるあまり自分の時間を止めてしまうのは細田演出の常套手段。なので、「タイムリープ」をテーマにした時かけを手がけると決まった時には「なんてうってつけな材料なんだ!」と思いましたよ。
細田オタなのでオマツリも例に漏れず好きなんですが、パーティー内の仲が険悪になっていくのは尺が足りないのか急な気がしましたね。

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