結局見ている『モスピーダ』 w
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うだうだ文句を言いながら(笑)、ついついGyaOを開くとダラダラと見てしまっている『機甲創世記モスピーダ』です。考えてみれば、この感覚は、私が子どものころにテレビアニメを見ていた雰囲気に近いかもしれないですね。
“アニメビジネス”の話もいろいろ書きましたけど、制作費の話というのは単純ではないようで、「5000本売れないアニメにとってテレビは大きすぎるメディア。但し原作付きを除く。―桀紂屋(ketchu)」などを読ませていただくと、なるほどと思います。
テレビアニメというものの多くが、ビジネス的に成り立たないというようなことになってくると、見るでもなしに見るというアニメ視聴の舞台は、やっぱりネットに移ってくるのかもしれないですねぇ。そういう視聴スタイルというのも必要なものだとは思うんで、無料配信っていうのはやっぱりありがたいです。
で、『モスピーダ』なんですけど、物語としては弱いですよねぇ。いちおうキャラクターたちは目的地を目指して旅をしているんだけど、動機がはっきり描かれているのはスティックとジムぐらいでしょうか。レイや、ましてミントなんかは何故このメンバーに加わってるんだか、よく分かりません。
各回のくさい芝居は好物なんですが、強引な進行も少なくなくて、これ、1983年の作品とはいえ、『ガンダム』以前のテレビアニメの雰囲気です。
『マクロス』も私が思うには、物語としてはグダグダだったんで、これの影響下で作られたというのが実によく分かるというか、道理でメカはカッコいいです。キャラクターの設定も面白い。今、7〜9話あたりを見ていると、敵の正体が少しずつ明らかになってきて、要素としては面白そうで、“惜しい”作品って思う人がいるっていうのも、だから分かります。
でもメカとしては、戦闘機からロボットに変形する“レギオス”が売りなんだと思いますけど、出てくると圧倒的に強すぎて、興をそがれるんですよね。バイクからパワードスーツに変形する“モスピーダ”のほうが、アニメーションの絵的にも面白くて、・・・ともかく微妙です。(笑)
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『マクロス』のときに、『ヤマト』以降のアニメファンが制作に加わるようになって作られた作品、という言い方をされていたと思うんですが、そんな感じ(同人誌的?)かも。
文句ばっかり言いながら、でも何か惹かれるものがあって、ついつい見ちゃっているんですが、“ロボットもの”に対してっていうよりも、タツノコの作品に対して自分は親和性が高いんだろうか、とか、首を捻っております。(笑)
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