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機動戦士ガンダムOO 第03話 変わる世界 

[2007/10/29] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 今回は、戦闘シーンじゃないところが印象に残ったんですけど。
 なんていうか、今から300年後(西暦2307年)っていう設定は、いちおう“ガンダム”とか出すための方便でしかなくて、日常的なシーンを見ていると、現代とあまり変化がないようにわざわざ描写しているような気がします。SF的な未来世界を描く楽しみみたいなものからは、ほとんど背を向けていて、“そう遠くない未来”というよりも、むしろ今日の世界とほとんど隣り合わせの状況を描くことに重心が置かれていると言うか。

 人が多すぎてよく分からないけど、(胸の大きな留学生の女の子とか?)この物語世界の三大勢力みたいなものの出身者は、わざといろんなところで入り乱れて配置してあるのかな。ライバルキャラとしては、“ユニオン”のエースパイロットばかりクローズアップされてる感じだけど、“人革連”とか“EAU”だとかにも、やがてそれに相応するキャラが配置されてきて、バランスが取られるんだろうか、とか勝手に想像しました。
 でも、誰かのキャラクターに感情移入しながら、人と人の絡みの中で、というのでないと、私はなかなかキャラを覚えられない人だから、物語が動き出すまでは、あんまり登場人物を増やして欲しくないなぁ。
 誰なんだこいつはと思ってた男子は、セイエイ君のお隣さんってことで、ちょっとのけぞりましたけど(笑)。セイエイ君は学校に行きそうにも見えないんだけど。この先いったい、どう話に絡んでくるんでしょうかねー。

 最初に富野さんが『ガンダム』を作ったときは、濃い人間のドラマを“ロボットもの”の中でやるための、妥当な背景として“戦争”を設定していた気がするんですけど、この今のガンダムは、(これまでのところ)戦争というものを考えさせることに、むしろポイントを置いているのかも。(要点は“考えさせる”ことであって、戦争の“実相を描く”と言うのともまた違う気が。)

 「弱いものいじめ」はイヤだよねぇ(笑)。今回はとりわけ、見るからに弱そうな敵をストラトス君が狙い撃っていて。さすがにぼやいていたのでした。あと、麻薬畑を焼き尽くすのも紛争の根絶ですかって感じだけど。やっぱり今回のガンダムは、“神様の怒り”だぞというのに近いです。
 それと、スカーフェイスの人革連の中佐さんは、指揮官なのかと思ったらパイロットとしての腕も立つんだ。あんまりカッコいいキャラデザじゃない気がするんだけど、あれでいぶし銀の歴戦の勇士っていうキャラ立ちをしてくるってことだろうか。

 300年経っても、(麻薬とか)人間の愚かさはあまり変わりようもないというのをデフォルトにしちゃうと、ガンダムが暴れたぐらいで世界の紛争が収まるなんていうのも苦しい話になってくるんですけど。
 中学生ぐらいをターゲットにして、現代世界のありようを考えさせるための教材を提供しているとでも思いながら見るべきなのかしらん。ガンダム好きの、あるいは過半は、このぐらいドライなタッチのほうが、クールで好きだというのかも知れないし。きっと何か仕掛けがあるんだろうけど、今のところ、まだよく分からんです。

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