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ゼーガペイン FILE.08 ・・・いよいよ。いよいよ! 

[2007/10/27] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 昨日は「うはー」とか、日本語にならないファーストインプレッションを書き留めただけだったんですが、少し心を落ち着けなおしまして(笑)、いよいよ最終決戦へ向かう『ゼーガペイン』の8巻目をもう一度見直しました。
 ストーリーの謎解きも一気に進むんですけど、いろいろ細かい小芝居や目立たぬ伏線がちりばめられていて、演劇的にも映画的にも面白いんじゃないかな、これは!

ゼーガペイン FILE.08ゼーガペイン FILE.08
(2007/02/23)
下田正美、浅沼晋太郎 他

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  1. 戦士たち
  2. ジフェイタス
  3. 沈まない月

 「ループするこの世界にいると、だんだん干からびてはいくけど、でも、死ぬよりはましだ。」って話をしてる場面の背景は、何気なしに“回転寿司”だもんなぁー。芸がこまかい!(笑)
 これって“生命とは”って哲学的な話をしているんだけど、この話柄だと本当は“人間の生命とは”って話だと思いながら、まあ興味深く見ていました。でも、それより今、目の前にいるカミナギちゃんの気持ちのほうが大事(・・・というあたりは、この作品、信念を感じます)。そういうわけで「最低だ、ボク。」ってクロシオ先輩。(今まで影が薄かったサブキャラが、ここに来ていい役割を持ってきますねー。)

 でもカミナギちゃんがやっぱり元気ない・・・と思っていたら、「キョウちゃん。キョウちゃんはシズノ先輩のこと、好き?」「な、何だよ急に。」「好きぃー?」って。(ここ、微妙な芝居ですねぇ。)
 しかし前後を考えると、この会話を影で聞いていたことが、延期していた最終作戦の決行、そして、これまでの全てのからくりを告白することをシマ指令が決意したキッカケなんですかねぇ。似たもの同士、傷を舐めあって生きるところに立ち止まるのではなく、それぞれが信じる道を行くんだっていうことでしょうか。

 「なぁ、ルーシェン。お前、将来の夢って何だった?」「・・・俺のなりたかったもの・・・。」

 この伏線も良かった。あと、生命がけで再起するシマ指令の枕元に“猫”とか。あとで≪あー、そうなのか≫と気付きます。この山場で、こういうゆとりが、本当に、にくい配慮。見かえすのが楽しくなります。

 「できるかどうかも分からない約束をして、自分を追い込むこと、ないのに。」「それは彼の決意・・・必ず生きて帰るという。キョウなりのね。一秒先のことなんか分からない。まして未来がどうなるかなんて。だからキョウはいつも全力。いつも前向き。」

 ああ、そうか。キョウちゃんって、そうなんだ。・・・って、カミナギちゃんと一緒にこっちも何だか納得したような気がします(笑)。

 「けどさ、・・・無謀だが、可能性はゼロではない。生き延びたければ自らの手で、運命を切り開け・・・生徒会長なら、そう言うんだろうな!」
 キョウちゃん物まね、うますぎー!なごむなぁ。

 決戦ムードが盛り上がる中で、一回限りの第22話エンディングは挿入歌扱い(?)の「ラスト・ブルー」。しかも第23話はちょこちょこっとオープニングの画も手が入っていて。ここに来て、この贅沢!盛り上がるぅー。(いいものを見せようとする制作体制は、こうでなくっちゃね。)

 ガルズオルムの量子サーバ内での“ナーガ”との対話は、ちょっと絵づら的にエヴァっぽい(?)気がして、ここだけは少し引いちゃいましたけど、内容はやっぱり面白い。

 「永遠なる完全・・・無限なる秩序・・・加速された時間と制御された揺らぎの中で、我々の進化は効率的に進む」

 「違う。わかってねぇ。俺たちが言ってるのは“心の痛み”だ。大切な街。大切な人。大切な思い出。それを失う心の痛み。俺は絶対に忘れねぇ。てめぇなんかに消されてたまるかよ!」

 “復元者”として実体化させてもよいという懐柔を、否定するキメ台詞が実に面白い!
 「わかんねぇ。てめぇの御託がどんな価値を持つのか。俺にはわかんねぇ。・・・だけど、俺のこぶしが、・・・俺の上腕二頭筋が、・・・俺の魂が怒り狂ってる!俺はてめぇが大っきらいだ!何があってもてめぇの仲間になんかならねぇ!」
 いくら考えてみても分からないことは、分からない。それよりも確かなものがあるなら。・・・改めて納得。彼って幻体でも何でも、やっぱり肉体派なんですよね(笑)。
 この作品を見始めたときは、正直キョウちゃんのキャラクターを見て≪体育会系、苦手だなぁ≫と条件反射的に思ったけど、こういう身体性、やっぱり好きだって分かりました。(しかし、上腕二頭筋ピクピクですか、あはは。すごい。)

 いいところで次巻へ。すばらしいキレです!

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コメント

> 終盤は毎回OPが違ったり。

 どもおつかれさまです。最後までお楽しみになられたようで何よりです。いささかごり押しでしたがおすすめして良かったです(^^) まとめて御覧になると一気にうわーっと来るかと思いますが、これを毎週見ていたリアルタイムの視聴者は、次週が本気で待ち遠しかった半年を過ごしました。これはほんと10年に一度の作品です。
 1巻の頃キョウちゃんは体育会系インテリだとコメントいたしました事情は察していただけましたでしょうか。この健やかな身体性の発露は、新訳Ζとも親和性があるのかなと自分では見ていたのですが。
 8巻どころか、1巻から見直すとこんなところから伏線がぁーって驚きの連続になると思いますので、機会があれば是非。こちとら北米版の英語で見返し始めましたよ(^^;

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