比べてみたくなるもの? 宮崎監督&押井監督&富野監督 

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 私の半径1クリック圏内だけの話かもしれないけど、圧倒的に思えた『崖の上のポニョ』(宮崎駿監督)の話題を抑えて、想像以上にネットでは注目されているような気がする『スカイ・クロラ』(押井守監督)。同時期の公開ってどうなんだろうかと思っていただけに、世の中(ネットだけが世の中じゃないですけど)の反応含めて、興味深く観察させてもらってます。(それでも『ポニョ』見るもんかと私は意地をはっちゃってますけど!)

 面白い切り口の記事を書く方だな、と最近ブログを購読させてもらっていたHIGHLAND VIEWさんが、そういうタイミングを捉えて両監督の「リアリティコントロール」を比較した記事を書いておられたので、これは面白いと思って速攻ブクマしました。

宮崎駿

  • 絶体絶命のシーンをドキドキワクワクのダイナミックな動きで突破することこそアニメーションの楽しさ
  • 無茶を通せば道理が引っ込む。観客が「道理が引っ込んで当然」と思うほどの魅力的な動きを
  • 少女を守るために飛び降りる勇気があるか、少女の重さを歯を食いしばって耐えられるかどうか、そこが重要

押井守

  • 絶対絶命のシーンは道理(脚本・構成レベル)でつくられる。ならばその解決も道理で
  • 最悪のシナリオを登場人物たちが知恵を絞り、行動し、それを回避するような話が好き
  • 観客が危機回避を納得できるだけの理屈は必要
  • 問題はその作品のリアリティレベルがどの程度か、ということ(その意味で夢オチもあり)

 上記はちょっと要約しちゃいましたが、真面目な内容がありながら大変面白く読ませる記事になってました。対比を主眼としたためなのか、押井監督はもちろん、宮崎監督も宮崎監督独特の(って言うか余人には真似し難い)リアリティレベルのコントロールをしてますよというところが読み取りにくかったようで、コメント欄に少し熱いツッコミが入ってますケド。

※余談 富野由悠季の場合
絶体絶命 → 二代目主役ロボが助けに来る。

 それより白状すれば、私はここに噛み付こうかどうしようかと思ってブクマしたような気も68%ぐらいするんですが(笑)、「これじゃないですかね。やっぱり。スポンサーの枠組みの中で最大限の仕事をしてきた人としては。ピンチは新商品が登場するためにこそ存在する!」って、この人は実は“分かってる”人だなぁと思って。

 そしたら、はてブでホッテントリーに入ったということで、わざわざお礼を言われてしまいました。恐縮!
 それにしても現在で、398usersはすごいですね!

あとみんな宮崎駿と押井守好きすぎです。
どんだけ好きなんですか。

 いやいや、まったく。

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[2008/08/07 03:57] | 随想系 | トラックバック(0) | コメント(3)
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