近ごろのTVドラマは、“まんがチック”にデフォルメされた表現が多かないですか?
例えば、私はあまりテレビを観ない人ではありますけど、テレビのドラマに、やけに“まんがチック”にデフォルメされた表現が増えてきたように感じられること!(実際、コミック原作がかなり多いんだろうなぁ。)
もちろん、製作サイドの人たちにまんがっ子世代の人が多くなってきたのもあるでしょう。
何ちゅうかですね。あくまで私の体感レベルの話ですが。むしろある種のアニメのほうが、“まんがチック”な表現を退けようとしてるものが多いんじゃないでしょうか。世の中の人たちには、アニメというとみんな「萌え〜っ!!」だと思ってる人も多いみたいですけどね。(笑)
“まんが”と“アニメ”は、(特に日本では?)かなり昔から親戚なんですけど、だから仲がいいとは限らなくて、むしろアニメは(特にオリジナル志向のアニメ作品は)“脱マンガ”を目指してきたところもあるんじゃないかと思います。
※コメントのご指摘により追記:
ここで私の念頭にあるのは、『ヤマト』以降、とりわけ『ガンダム』以降で、下記のNishinomaruさんの説を採り入れるなら『エヴァ』までのアニメのことで、最近のアニメのメインストリームからは外れた物言いかもしれません。うーむ・・・。
アニメ好きだから“まんがチック”な表現も好きだろうなんて思われたら、私などは戸惑うわけです。そりゃ少々デフォルメされた表現だからって、ビックリして拒否反応なんか示したりはしませんけど。・・・昔は世の中に“まんがチック”なデフォルメに抵抗を示す人が多かったと思うんですけど、今はそんなこともなくなってきたのかもしれないですね。
『エヴァ』は1990年前後のアニメ人気の終わりの始まりでした。『エヴァ』は、これは印象論だけれど、アニメから『ウルトラマン』『仮面ライダー』という実写へ、人気を橋渡ししたと思うのです。というか『ガンダムW』も『エヴァ』も特撮ヒーローものの方法論を引用していたわけです。
何が「おたく」かとか、よく分からないし、どうでもいいって、この頃うわごとみたいに言い続けているんですけど。ロボットアニメの中だけで、「スーパーロボット」系とか「リアルロボット」系とか言っているのも、なんかあんまり的確ではなくて、“やっぱヒーローものなのかもね!”と視野を広げて考えるほうが、あってるのかもしれないなぁと思ってみたり。
ちょっと前に流行った韓国ドラマなんかでも、昔々の少女漫画みたいなデフォルメされたストーリーだなぁと思ってましたし。会社のオツボネ様たちには、アニメ好きは白い目で見られているわけですが、貴女たちが昼休みに大声で感想を述べ合っているTVドラマの話のほうが、よっぽど荒唐無稽な内容にしか思えないのは、単に私の嗜好に合わないっていうだけなんでしょうかねぇ。
どうせデフォルメするのなら、『コードギアス』ぐらい派手にやらかしちゃってるのが面白いと思うのですが、ネットでの評判に比べて視聴率的には苦戦してるらしいとか漏れ聞こえてくるのは、あれはネットで感想を反芻しながらじゃないと、込み入った話の内容が理解できないからなんでしょうか。韓国ドラマなんかでも、何じゃそりゃみたいな難しい言葉が飛び交っていたみたいでしたけどねぇ。(チャングムやらに出てくるヘンサンゴン様だか何だか?とか・・・聞くでもなしに聞いていると、だんだん頭が痛くなってきたものでした。)
ブログで感想を反芻しあうのと、昼休みにでっかい声で感想を話し合うのと、何がそんなに違うのか私にはよく飲み込めませんけど(笑)、こっちのほうがあまり人の迷惑にはならないと思っているのは私だけでしょうか・・・。











