『新造人間キャシャーン』 33話〜最終回 と 全体の感想 その1
バルタザールさんとグダちんさんに背中を押してもらったので、何とか書けることをメモしておいてみようかと思います。一夜で書けないと思うので少しずつ。 <(_ _)>
「新造人間キャシャーン - Wikipedia」によると、
石油ショックによるスポンサーの宣伝費の削減や、メインスポンサーであった文具メーカーの倒産などが原因で、当初の予定よりも短い9ヶ月(3クール)で放送が打ち切られることになり、最後は駆け足且つ投げやりな展開になってしまった。
・・・ということで、総集編どころか
第32話と第33話の間に再放送
英雄キケロへの誓い (第7話の再放送)、戦火に響け協奏曲 (第9話の再放送)、裏切りロボット五号 (第13話の再放送)
・・・ってなことになったらしいです。でも最後の三話は駆け足とは思ったけれど、投げやりとまでは言いすぎじゃないでしょうかね。同じタツノコプロの『テッカマン』の最終回に比べれば、最悪の状況下で何とか幕は引いた感じはありました。比較対象を『ガッチャマン』の最終回にしてしまうと、それはさすがに厳しいんですけど、1970年代の作品としては、ガッチャマンのほうが奇跡だったんで、キャシャーンは並の上ぐらいの終わり方だったと思います。
そのへんはそれとして。同時期のタツノコ作品で、驚くほどうまくいったガッチャマンと、それより一層シリアスかつハードな路線を狙ったと思われるキャシャーンを比べてみることは、意味があるかもしれません。
その前に、富野スキーな私としては、「演出:富野喜幸」の回をおさらいしておきたいところ。
このへんで確認すると、全35話の中で、富野演出回は以下の9回。(リンクは、各回を見たときの私の感想です。)
- #4「MF銃に怒りをこめろ」脚本:小山高男 演出:富野喜幸
- #6「疾風フレンダー」脚本:鳥海尽三 演出:富野喜幸
- #7「英雄キケロへの誓い」脚本:福井 忠 演出:富野喜幸
- #12「鉄の悪党列車」脚本:鳥海尽三 演出:富野喜幸
- #16「スワニー・愛の翼」脚本:多村映美 演出:富野喜幸
- #19「恐怖のピエロボット」脚本:福井 忠 演出:富野喜幸
- #21「ロボット・ハイジャック」脚本:酒井あきよし 演出:富野喜幸
- #28「怒りの騎馬隊」脚本:福井 忠 演出:富野喜幸
- #31「新造人間を造る街」脚本:酒井あきよし 演出:富野喜幸
ああ、惜しいなぁ。28話もちゃんと見て感想を書いたのに、投稿の際の接続トラブルで記事があぼーんしちゃったのでした。哀しい記憶がよみがえってきた!(笑)
とにかく、布川郁司(布川ゆうじ)さんに次いで、二番目に多い演出登板回数ですね。打ち切り決定で挿入された再放送三話は傑作選というニュアンスがあるのかどうかわかりませんが、「英雄キケロへの誓い」はラストシーンがすごくよかったです。でも私の中で一番印象深かったのは「ロボット・ハイジャック」ですかねー。うん。
最終三話の話を全然書いてませんけど、とりあえず今夜はここまででごめんなさい。
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