ゼーガペイン FILE.04 

[2007/09/30] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(4) | TOP ▲

 正直、こんなにハマると思わないで見始めたんですが。・・・これは、どんどん良くなってきますね。

ゼーガペイン FILE.04ゼーガペイン FILE.04
(2006/10/27)
下田正美、浅沼晋太郎 他

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  1. ウエットダメージ
  2. また、夏が来る
  3. 残るまぼろし

 第一話の冒頭の描写もあったし、それにキョウちゃんのおでこの“セレブアイコン”に「ver.2.0」って書いてあったのも気が付いていたんですよね。
 デジタルデータに過ぎない“幻体”にとっての死。個体ごとの固有のデータ、記憶の欠損。分かんないな。仮想世界での出来事の記憶は、やっぱり現実での記憶とはデータの根本的な質が違って代替にはならないのかな。
 だけど敵の“ガルズオルム”は、死んでも死んでもデータから複製が作れるのね。こいつらは一体、何なんだろう?

 まさかカミナギちゃんが”セレブラント”として目覚める兆候を示すとはねぇ。この世界設定はやっぱり奥が深いわぁ。っていうか、彼女の作ろうとしている映画のシナリオも気になるねぇ。で、キョウちゃんはどうしても彼女と気持ちがすれ違うのね。第10話のラストで手を握ってあげない(ってか気付かない)彼。・・・夏祭りか。ああ、青春だなぁ~。

「つらいこと全部、自分で抱えて、全部背負って闘う・・・そして、自滅した。」
「そんな俺は、いらねぇー!!」

 かつてと同等に回復しても、同一ではないキョウちゃん。そんな現状で、花火を一人で見上げていなきゃあならないシズノ先輩も、本当にかわいそうなんだけど。「ver.1.0」だったときの、この三人の関係はいったいどうだったんだろうかとか。物語が完結したときに、もう一度このあたりのエピソードを振り返ってみたら、いろんなものがこみ上げてきそうな予感があります。

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鋼鉄神ジーグ 第5話まで 

[2007/09/29] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 有料配信が始まる前宣伝として、無料配信イベントを「9/28(金)12時~9/29(土)12時 24時間限定」でやっておりました。情けないですが「無料」「限定」に弱い私なのであります(笑)。

鋼鉄神ジーグ Build1鋼鉄神ジーグ Build1
(2007/07/18)
小野大輔、植田佳奈 他

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 『鋼鉄神ジーグ』は4月から7月まで、WOWWOWで放送されていた作品なのですね。『鋼鉄ジーグ』(1975年)のいちおう続編になるらしいです。昔からロボットアニメ好きの私なんですが、『ジーグ』はどうしてか、メカのことは知っていても、番組を見た記憶があまりないんですね。磁石でガチャガチャ合体するおもちゃと“タイアップした”というよりも、露骨に“販促”番組という印象が、なぜか子ども心にもありました。
 今から思えば、『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』に比べて、むしろ永井豪の作家性(?)が色濃く出ていた作品なんですよね。私は濃い味付けは好きなほう(笑)だと思うんですけど、たぶんこの時代は“SFっぽさ”にハマり始めていた時期だったので、おどろおどろしい“永井テイスト”がどうも馴染めなかったんじゃないかと思います。

 やっぱりゲームの『スーパーロボット大戦』とかがきっかけになって、再評価された作品のひとつみたいなことなんでしょうか。でも、近ごろよくある世界観を今風に置き換えたリメイクとかじゃなくて、前作の50年後の続編という設定なのは、ちょっと「へぇ~」という感じです。で、あの闘いから時間軸が止まっちゃっているゾーンとかもあると、人間ドラマ的にもなかなか面白い展開が期待できそうですね。
 しかし、・・・何て言うか、久しぶりに元気よく“燃え”系のロボットアニメをみたような気がします。(笑)
 昔はこういうのがスタンダードだったかなぁ。むしろここまで単純熱血系の主人公って、今見ると、逆に新鮮な感じがしてしまいます。はっきりそのへん、狙いなんでしょうね。でも、話数が進むにつれて、サブキャラ周辺のいろんなことも描かれてきて、これはこれで話としても楽しめますよ。

 10月末、11月末に、6~9話、10~13話をそれぞれ24時間無料配信する予定だそうで、何となく私の好みではないところは相変わらずあるんですが、「何故かなぁ」というそのへんも含めて、見てみようかなぁと思っております。

また旅日記 

[2007/09/28] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 えー、サラリーマン的には(笑)、また出張中なんであります。何も携帯からまでブログ書かないでもいいだろうに。(笑)
 ようやく入手した『ユリイカ』の安彦良和特集号をかばんの底に携えて来たら、やめられない止まらない状況になりかけました。明日は朝早いのに!(笑)
 ああ、駄目サラリーマンなのでした…。
 安彦さんには反発を感じることも多いんだけど、「富野由悠季という、けっして天才ではないアニメ裏街道派(笑)の人間が技術や知識を蓄えて、一気に爆発させたのが『ガンダム』という事件」っていうのは至言だなぁ、と感心しました。
 では寝ます!(笑)

私、まさしくサラリーマン。 w 

[2007/09/27] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(3) | TOP ▲

 これはあまりに痛いところを衝かれました。なので、≪ここは言及して傷を深めたりしないで、軽く読み流しておくべきかな≫と思いながら、数日を過ごしてみて、・・・それでもやっぱり気になったので、おずおずとあれこれ感じたことをとりとめなく書いてみます。

→ PSB1981の日記 - サラリーマンの決めゼリフ

 私、まさしくサラリーマン。

「自分はサラリーマンにはなりたくない(なかった)」
「自分はサラリーマンに向いていない」

 (笑)
 あまり口には出さないけど、私もそう思うことはしばしばありますねぇ。(1/3っていうか、逆に「自分はサラリーマンになりたかった」って口に出して言う人には、私はめったにお目にかかりませんが。そんな疑問を持たない人が2/3程だと言われれば、そんなものかもしれないですね。)

1. 昼間:嫌々仕事
2. 夜:アニメ鑑賞
3. 深夜:mixiかブログに思いの丈(アニメの感想や、世間への違和感)を書き綴る

 あー、ここ痛い!めちゃめちゃ私に当てはまってる!
 「そんなにサラリーマンが嫌なら、"2"と"3"につぎ込んでる(膨大な)リソースを他の事へ回したらどうだろうか…?」
 仰るとおり!(笑)

 ただね、動揺してしまいましたけど、

このライフサイクルで人生を(それなりに)やり過ごしていけること自体、彼等がサラリーマン向きであり「現代社会にバッチリ適応したフツーの人達」であることを証明してしまっているのでは

・・・というのを何度も反芻してみて、“現代社会に適応できてる”ってことなら、考えてみれば、それも悪くはないなぁと。不適応って言われるよりも、そのほうがいいのかもしれないよなぁと。
 「もっと器用に、要領よく生きたい」って、けっこう切実にそう思ってます。「その程度のことしか考えられない人間だからこそ、サラリーマンが務まる」というのも、器用に要領よく生きる以上の“何か”に憧れはしても、それを具体的に語れる頭もないわけで。それより迷わず要領よく生きることを追求するほうがいいですよね。
 どうせサラリーマンやってるんだったら、上手に適応してサラリーマンをやりおおせてみせたほうが、ずっと立派だと思います。まあ上手というほどではなくとも、愚痴愚痴言いながらサラリーマン続けているだけで、不適応というほどでもなく君もフツーに社会に適応してるうちだよ、って言ってもらえるのは、本来≪そうなんだ、よかった!≫≪ありがたい!≫ぐらいに思うべきなのかな?(笑)
 冒頭で、「これは決してサラリーマンをバカにするために書いているわけではありません」って書いておられるのはそういう意味かなぁ。

 ・・・と、こういう素朴な感想を、ブログで恥ずかしげもなく大公開することは、私のけちなプライドの安全保障に有益なのか、不利益なのか、そんな判断も私にはうまく付かないんですが。
 だから、器用に要領よく生きる以上のことを“何か”としか表現できないところで、もう、あんまり背伸びしないほうがいいよ(→自分)って感じなんでしょうね。それってつまり、アニメを見たり、ブログを書いたりにつぎ込んでるリソースを振り向けるべき、もっと有益な「他の事」が分かっていないってことなんだと思うんです。

→ Something Orange -  すべての恋愛は交換可能な関係である。
→ 忘却界抄:アニメについての与太話

 それはそれとして、このへんの話を読みながら、私ってば、けっこう個性のあるアニメを“愛しちゃって”いるんじゃないだろうか(笑)とか、馬鹿なことを(反論というほどでもなく)考えてみたりもしたんですが、んー、やっぱりうまいこと言えそうもないです・・・。(駄目だね、こりゃ)

劇場版 AIR 

[2007/09/26] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(4) | TOP ▲

 GyaOでやってたので、私には珍しい傾向の作品ですが、何となく見てみました。(いろいろありまして、今週はレンタルで見る作品が、いつもより一本少ないのです。)
 ぶっちゃけ出崎統監督、というのに釣られたとしか言いようがありませんが(笑)。

劇場版 AIR (通常版)劇場版 AIR (通常版)
(2005/08/05)
川上とも子、久川綾 他

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 のっけから透過光びかびかで、≪おおー、なんて分かりやすく出崎演出!≫って大喜び。相変わらずというか、私、内容とかよく知らないままで見ちゃって、見終わってから、Wikipediaとか眺めたりして、≪ええー、18禁ゲームが原作だったのー?≫と驚いてみたり。ゲーム方面とか、まったく守備範囲外なんですよねぇ。(世代でもあるし、ずっと貧乏だったせいもあるし・・・。)

 ってな具合で、原作のゲームとか、他のメディアでの展開はどうなのか、全然知らないんですけど、単体のアニメ映画としてだけ見て、まずまず面白かったですよ。ちょっとほろっとさせられるシーンもあったし。(特に、過去の翼人伝承に関する部分のクライマックスとか、ああいうのに私、弱いですねぇ。)
 個別のシーンの人間味の濃い芝居も私の好みでした。ただ、ゲーム原作だからかもしれませんけど、それらのシーンの繋がりが、何だかバタバタとしている気がしました。ずーっと一本のテンポが通っていないというか、そんな感じですね。画面の濃いーっ味付けで、それを補ってるっちゃあ、補ってるんですけど。

 出崎演出は終盤にババーンと力の入ったクライマックスが来て、最後にちらっと寂しくも渋く余韻を残しながら終わるのがいい・・・というような私の先入観があるんですが、この作品のラストは少ししんみりとばかりしすぎていて(原作があるんだから仕方ないんでしょうけど)、過剰気味な演出に拮抗するだけのシナリオ力がなかった気がしたのは、少し残念でした。
 「それでも空が飛んでみたい」みたいなところに焦点を絞って、もっともっと“不条理劇”として徹底してしまえばさらに面白かったんじゃないかと思ったりもするのですが、あんまりアートっぽくしたりすると原作ファンから怒られたりとか、難しかったりもするんでしょうね。

 しかし、この世界観で18禁ゲーム?ここまでぜーんぜんエロくなくって、逆にいいの?って感じがするぐらいでしたよ?(笑)
 私がゲームに無知なせいもあるでしょうが、どうやったらゲーム化できるんだろうかと全然想像が付かないところは、恋愛ものの映画として、よくできていたってことの裏返しなのかもしれないです。出崎監督って“個性の強い人”と認識されてはいるけれど、その作品って“職人仕事”みたいな印象が何故かあって、本当はもっとわがままに作ったらいいんじゃないかと、そんな生意気な感想を持ちました。(笑)