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FLAG 7話~10話 

[2007/08/03] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 GyaOで放映されている『FLAG』ですが、なかなか進まないストーリーのペースにも慣れてしまうと、ガツガツと見ていたときとは違う面白さが感じられるようになってきた、という前半を見直しての感想を先日書きました。

 ようやく後半を見始めることができて・・・今夜は間もなく放映が終わってしまう7、8話でやめておこうと思いながら見始めたのですが、続きを見たい欲求に耐えることができず、第10話まで一気に見てしまいました。この作品は単発でぱらぱら見ているよりも、一息に見通したほうが絶対面白いですね。

  1. 再始動
  2. XR2 ロンクー
  3. ゲルと大地
  4. シーダック+1

 第10話まで来て、一気に物語が動き出したと思ったら、これはどうやらそのままラストアクションにまで、なだれ込んでいく気配です。7話、9話あたりは戦闘の話ではない部分がほとんどですが、私にもそれなりに面白さが分かってきましたよ。エンディングから逆算して見てきたときに、このあたりがどういう意味を占めて見えてくるのかな、という目で、今は作品を見ています。
 物語の骨組みも先行きもちっとも見えてこない、何とも渋い味わいの作品なんですが、これ、完全に作中人物たちの目線で構成されているから、それが狙いっていうことになるんですね。先の見えない中で何を感じ、どう考え、見えない中ででもどう行動したのか、という。物語を鳥瞰する、ある意味“神の視座”みたいなものがあって当たり前のアニメというフィクション。それを徹底して排すというのが、映像作りの方法論だけではなくて、物語の見せ方ともシンクロしているという。

 戦闘の描写から言うと、彼我のパワーバランスがここまでひどく悪い、妙な話だと思っていたんですが、終盤に近づくにつれて敵の正体も徐々に明らかになってきて、実はこちらサイドと同等か、あるいはそれ以上の戦力を持つ強大な敵であることが分かってきて。
 しかし、そこでまったくひるむ気配を見せないシーダック隊の面々。その内面をここまで分厚く描いてきているから、ここは一気にキャラクターたちが生きてきますね。

 これはラストを見るのが楽しみです。一体どうなっていくんだろう?

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FLAG 前半6話を見直して・・・見直しました。(笑) 

[2007/07/18] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 特別編集版『FLAG Director's Edition 一千万のクフラの記録』のブルーレイディスク&DVD同時リリースを記念して、GyaOでシリーズ全話の期間限定の無料配信中の、高橋良輔監督作品『FLAG』。第6話まで改めて見てみて、以前に見たときとすごく印象が違ったのでメモしておきます。

FLAG Director's Edition 一千万のクフラの記録

 ・・・って言っても、何て言うか、前は正直、少し退屈な気がしたんだけど、今回は何故か面白く感じられた、ということなんですけどね。第6話までは昨年末から今年初めに、やはりGyaOで期間限定無料放映されていたわけなんですけど、これがなかなか前に進まない物語でね。(笑)
 ハーヴィックっていうメカもカッコいいし、ロボットアニメ好きとしてはすごく期待しながら見ていたんですけど、なかなか“そういう期待”には応えてくれないんだな、これが。それで以前に見たときには何だかちょっとイライラしながら見ちゃってたような気がするんです。今となれば。

 今回はまあ、そういうものだということを承知で、焦らないで見ることができたわけです。そうしたら、何だか面白いんだな、この作品。半年ほど時間を置いて見直しただけで、この感覚の違いは何よって、自分で驚いちゃうぐらい。ぶっちゃけ、ロボットアニメだとは全然思わないで見たほうがいいのかも。あと、第6話でようやく戦闘らしい戦闘を見せてくれますけど、ストーリー的には“振り出しに戻る”というところで、この前見たときは、ここで終わっちゃったから「うひゃぁ~」だったんですね。

 ともかく渋い作品です。内戦が続く小国に介入した国連軍が、停戦、平和へのロードマップを懸命に模索するんだけど、“話はそう簡単にはいかない”というのを、そのまま“地でやって”見せてくれてしまうという。考えてみれば、なるほどなぁという物語なのでした。
 ドキュメンタリー・タッチというのが作品の狙いだと思うんですけど、カメラのファインダー越しの絵とか、そんな映像ディティールのこだわりより何より、話の組み立てがそういうタッチを志向していて。エンターテイメントなストーリー構成とは、はじめから異質だったんだなぁと、今さらながらに。

一言でいうと、“カカオの含有率が高いチョコレート”のようなアニメーションになっています。食いつきは悪いと思いますが、見続けていただけるとなかなか味があるな、と思って頂けるように今がんばってますので、ぜひ『FLAG』を目にしたり耳にしたら、最後まで付き合って頂ければと思っています。宜しくお願いします。

公式サイト 高橋総監督インタビュー#1

・・・という高橋総監督の言葉をもう一度味わいなおしながら、これから放映されていく、未見の後半を楽しみに見て行きたいと思います。

よし、もう一度 "FLAG"を掲げるゾ? 

[2007/07/07] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 えーと。昨年末から今年初めでしたかね。高橋良輔総監督の新作『FLAG』がGyaOで期間限定無料放映されていたのは。あの時は、前半の第6話までの放送だったんですが、今回はなんと“特別編集版『FLAG Director's Edition 一千万のクフラの記録』のブルーレイディスク&DVD同時リリースを記念して、GYAOでシリーズ全話の期間限定の無料配信決定!”とのことなので、今度は最後まで見られますね。ありがたやありがたや。(笑)

高橋良輔監督のリアル戦場アニメ「FLAG」を無料放送<パソコンテレビ GyaO [ギャオ]>

 公式サイトのニュースによれば、放映スケジュールは下記の通り。

8月8日に『FLAG』特別編集版『FLAG Director's Edition 一千万のクフラの記録』のブルーレイディスク&DVD同時リリースを記念して、GYAOでシリーズ全話の期間限定の無料配信決定!

●無料配信期間:2007年7月3日(火)〜8月28日(火)の約2ヶ月間

●各話配信期間
1-2話:7月3日(火)〜7月17日(火)
3-4話:7月10日(火)〜7月24日(火)
5-6話:7月17日(火)〜7月31日(火)
7-8話:7月24日(火)〜8月7日(火)
9-10話:7月31日(火)〜8月14日(火)
11-12話:8月7日(火)〜8月21日(火)
13話:8月14日(火)〜8月28日(火)

 さっそく第1話を見直してみたんですけど、前に見たときとはやっぱり感想が違いますね。

過去記事→高橋良輔総監督作品「FLAG」 1~3話放映中!「FLAG」について思ったこと 補足

 初見のときは、“ドキュメンタリータッチ”という映像のテクニカルな部分の感想で、わりと終始してしまったんですが、今回はそういうものだと思って見ているので、案外素直に物語に入っていくことができました。やっぱり渋い話だなぁという印象は変わりませんが。(苦笑)

 “OSの起動とか、ピントを合わす部分の「ピピピ…」だったりとか、そういう味付けをこんなに入れなきゃいけないのか”というようなことを以前に書いたんですけど、慣れるとあまり気にならないというか。“萌えない”し、“燃えない”し、「正直、なんちゅうドライなアニメだよ~」とも書いたんですけど、今考えてみると、このあたりの描写は特殊な“ディティール萌え”のようなものかな、と思ってもみたり。(なので、気にしなければ無視することも可能?)
 話の展開もゆったりとしているのはそうなんですが、“テンポが悪い”というのではなかったかもしれないな、と思い直してみたり。
 でも特別番組「もう一つのFLAG」の時に、“手短にまとめられた第1話~第6話までのダイジェストで、けっこう楽しめてしまいました”という感想を書いていたので、ディレクターズ・カットの凝縮版(約100分の特別編集版)として『FLAG Director's Edition 一千万のクフラの記録』が作られるというのは、何となく納得できたりもします。

 とにかく、GyaOでは約2ヶ月ほどかけて、毎週二話ずつ更新されていくようなので、これから楽しみがまた増えました。1話~2話は、7/17正午までの放映なので、未見の方はお見逃しなく!

アニメの「濃い」味付けとは~コードギアスは闇鍋? 

[2007/01/16] | 随想系 | トラックバック(1) | コメント(0) | TOP ▲

 いつも拝読しているtobofuさんのところの記事を読んで思ったこと。

トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M) - 週に1本はそんな頭を空っぽにして見れるアニメが必要です(多分)。

http://d.hatena.ne.jp/acqua_alta/20070116/moe

俺も前に同じようなこと書いた気がするけど、週に1本で十分だな。空っぽにして見られる、というのはそれなりのクオリティも必要で、あんまり酷いと逆にムカムカして気分悪くなるし(笑)。昨年終了したアニメの中では俺的には「おとボク」がそうだった。それからコードギアスはそんなに濃くない。「鉄コン筋クリート」とかああいう劇場アニメあたりが濃い。


 リンク先は「なつみかん@はてな - 萌えアニメ

「萌えアニメ」と言うと物語よりキャラ重視、悪く言えば「中身の無いアニメ」ですが、むしろ中身が無いことに意義があると思います。週に1本はそんな頭を空っぽにして見れるアニメが必要です(多分)。放送されてるアニメ全部がコードギアス並みの濃さだったら疲れるでしょうし。


 「萌え」系のアニメ(というか、オンエア中のアニメほとんど)を全然見てない困った私なので、世の中で今どんなアニメをやってるのかろくに知りません。何か話題になってるっぽいし、ネットで配信してくれてるし、少しは世の中でどんな作品がはやっているのか見とくべきだろうと思って『コードギアス』は拝見している次第。
 なので、あれは「濃い」のかと仮に問われたなら、そんな私の主観では、個々の味付けは今のところ濃くない気がします。ごった煮感はあるんですが、まだ煮詰まった感じはなくて、あちこち生(なま)のスパイスがそのままブチ込んであるので、流し見をできるような安心感はないかも、と言うようなところです。(その闇鍋的ヤバさが挑戦的で面白いんですけどね。)
 アニメの味付けの「濃い」「薄い」って、人によってかなり違うんでしょうが、「空っぽにして見られる、というのはそれなりのクオリティも必要」というtobofuさんの意見に私は同感で、それは「濃い」の対義語としての「薄い」(あるいは中身空っぽ)とは違う気がします。――『コードギアス』はずいぶんフレッシュな闇鍋かと。
 とにかく人それぞれですね~。でも、あの『コードギアス』を見て今の世の中を見た気になっちゃあダメだというのはまずいな、これは。(苦笑)
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「もう一つのFLAG」(前編・後編) 

[2007/01/07] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 GyaOで『FLAG』の特別番組「もう一つのFLAG」を放映していたので、見てみました。(1/31まで放映中)
 高橋良輔総監督へのアニメ評論家の氷川竜介さんによるインタビューが中心と言えば、中心なのですが・・・。高橋総監督には大変申し訳ない感想を正直に言うと、ここで手短にまとめられた第1話~第6話までのダイジェストで、けっこう楽しめてしまいました。何を言いたいかというと、やっぱりストーリー運びが冗長だという自分の印象を、ダイジェストを見せられたことで再確認してしまったということです。

 高橋総監督は一瞬「ジャージ?」と思うような服装、氷川さんはもうちょっとましな格好をしてるんですが、やっぱりなんだか垢抜けないなぁという感じ。妙に清潔感あるセットの中でのインタビューなので、余計そんなことが気になってしまいました。こんな格好でのインタビューなら、どこか制作現場の一角での映像みたいな感じだったらよかったのに。

 何人かのメインスタッフへのインタビューもあったのですが、それらを通じて“ドキュメンタリー的な映像”の作り方というような、テクニカルな話題にかなり終始していってしまうんですよね。それは作り手の側の話であって、“一人の観客”という立場からすると、それほど面白くはないんです。
 もちろん近年のアニメファンは、作り手の側にかなり入り込んで見るという事を当然のことだと思っているんで、これは私の個人的な感想だと思います。ですが、その話に終始していってしまうというあたりに、高橋総監督のロボットものにしては、(とりあえず今のところ)私があまり『FLAG』という作品には強く惹かれていない理由の一端を見たような気がしました。

 作品の映像について言えば、OSの起動とか、ピントを合わす部分の「ピピピ…」だったりとか、そういう味付けをこんなに入れなきゃいけないのかというのは、私にとっては大きな不満です。ドキュメンタリー仕立てというのなら、もっと目に付かないようなやり方でやるべきなのでは。――冗長散漫な映像を切り詰めて切り詰めて、いかに映像の中の出来事の流れに集中させるかの編集の妙味を問われるのが本物のドキュメンタリーじゃないかと思います。そこまでやってこそ、逆に“気が付けばドキュメンタリー仕立て”という感じでセンスが光るのではないでしょうか。
 カメラマンを主人公にしたこの作品では、劇中で何度か触れられているような「自分を見つめてくれる目の存在」ということが、重要なテーマとなると思います。ただロボットアニメなのに、この主人公の位置付けというだけでも、実は一工夫も二工夫も必要なので、なおさらテンポよくストーリーに引き込んでいって欲しいものだと思わずにはいられないんですよね。いや、興味深い、いいテーマだと思うんです。だからこそ、なおさら、ということで。

FLAG 敵のロボット兵器


 これから放映される第7話以降の終盤では、敵にもロボット兵器が出てくるらしく、一瞬だけそういうロボット戦の映像も挿入されていました。ストーリーとしては本当に面白いと思うんで、私がうまくそこに入っていけないのは、やけに凝った見せ方の部分だけなんです。うーん、……なんだかね(笑)。

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