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結局見てしまった(笑)『機甲創世記モスピーダ』 

[2007/12/13] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 さんざんあれやこれやと言いながら(笑)、結局GyaOのおかげで最終回まで見てしまいました。(放映は12/18まで)
 “途中で打ち切られた”みたいな話を読んだような気がしていたので、かなり覚悟をしていましたし、ラス前の回はけっこう「うほっ、強引!」と感じましたが、最終回は案外きちんと最終回をやってました。この作品全体としては、それほど締りがある感じではなかったんですけど、そういう意味では、昔のアニメってのは、ちゃんと仕事はしていたような気がしますね。

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(2007/03/21)
モスピーダ

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 ネットの無料配信のアニメって、昔、夕方に再放送していたアニメを、別に見たくもなくても何となく惰性でだらだらと見ていた、そういうのにも似た気楽さがあって、結局そんな感じで気楽に楽しく見てしまった気がします。いい年をして、そんなことしてるのも恥ずかしいのかもしれないんだけど、たかがアニメだから、本来はそんな楽しみ方が妥当なのかもしれません。
 ・・・って、世の中の多くのアニメファンは気楽に見ているほうなんでしょうけど。こういう機会に振り返って考えてみると、ロボットものなんかに恥ずかしげもなく“感動”のようなものを求めて、貪欲に見ようとばかりしていて、さすがに少し息切れしてるのかなあ、私も。(苦笑)

 何しろ、このモスピーダ。頭の固い軍人スティックと、何だかいい加減なレイのダブル主人公がいちおうは物語の軸だったんだろうけど、各回、多彩なキャラクターの味はそれなりに出ていたわりに、程ほどのところで収めてしまうというのか。ぐぐっと盛り上げるところまでいかないアンニュイさ(?)が、作品の雰囲気になっている、私にとっては不思議に脱力系のロボットアニメでしたねー。そういう時代(爛熟期?)だったのかなぁ。
 最終回になってまじめにやれば、この程度には出来るんだったら、同人誌的なお遊びをしていないで、最初からもう少しきっちりと物語をやってれば、もしかしたら、もっといい作品になった可能性もあったろうかなんて思ったりもします。だからスタッフに地力はあるんだけど、強力に引っぱっていくリーダーシップの問題だったんでしょうかね。
 今のアニメはどうなんだろう?お遊び要素もきっちり管理されてきちんと詰め込まれている気がして、こんな『モスピーダ』みたいに、毎回スタッフのやりたい放題・出たとこ勝負(←ちょっといい過ぎ?)が野放しなんてことはあり得ない気もするんだけど、管理能力とリーダーシップはまた違うものですからねぇ。

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「'80年代ロボットアニメ」史の個人的懐想 

[2007/11/19] | 随想系 | トラックバック(2) | コメント(3) | TOP ▲

 先日、“アニメの青春”だったんだなぁと寝ぼけた感想を書いた『愛・おぼえていますか』は1984年の作品。思い出してみると、この年、『風の谷のナウシカ』と、『ビューティフル・ドリーマー』はしっかりと劇場で見ました。けれど、実はこのマクロスの劇場版は、当時見に行っていなくて、これを見たのはずっと後年になってから、テレビで放映されたもので、はじめて見たのでした。
 アニメブームの真っ只中で、自分も若き日を過ごしてきたんだけど、部活だ受験だで忙しくなってしまい、さすがにテレビアニメをフォローしきれなくなっていたらしく、『マクロス』にはほとんど関心がなかったんだろうと思います。その前の年、1983年には『宇宙戦艦ヤマト 完結篇』があったりして、“マニアック”なアニメ視聴というものに、かなり嫌気がさしはじめていた時期でもなかったかとも思い出されます。(あの『ヤマト』の完結篇というのは、私にとってはそういう作品でした。)

宇宙戦艦ヤマト~完結編~【劇場版】

 1982年にイデオンの『接触篇/発動篇』を見て、もうこれ以上の作品はないんじゃないかというぐらいの衝撃を受けていたこともあるような気がします。『ビューティフル・ドリーマー』は誰か友だちが強くプッシュしてくれて、半信半疑で見に行って、新しい可能性を感じ、とても驚いたことを覚えています。
 この頃、私は高校進学と同じ県内での転居が重なって、中学校のときの親友たちとは離れ離れになっていたのですが、個人的にアニメ映画を見に行くというのは、これら旧友たちとの親交を暖める特別なイベントで、『ナウシカ』や『ラピュタ』などの宮崎アニメ黄金期の名作も、彼らに手を引っぱられるようにして見に行っていたのでした。あのみんなには今、だからとても感謝をしています。

カラオケにいって『装甲騎兵モスピーダ』の「失われた伝説をもとめて」を歌ったことがある。第1話の映像も流れてカラオケは例の如く大盛り上り。ところがそこでその場にたまたま参加した、若い男子が無邪気にも発した一言に、歌をガナっていた一同、ちょっと頭を抱えてしまったのだった。
 その彼の一言とは――。
「で、コレおもしろかったんスか?」
 ……シンプルだけれど、実に難しい質問だ。

藤津亮太の只今徐行運転中:
ロボットアニメは青春時代の夢を見るか?

 藤津さんともあろう人が、「装甲騎兵」じゃなくて、「機甲創世記」なんだけど(笑)、今、うだうだとGyaOで『モスピーダ』を見ていて、この文章を久しぶりに読み返すと、思わずいい加減に間違っちゃう部分も含めて、その気分は実によく分かると言うか。

 『宇宙戦艦ヤマト』が放送開始された'74年から『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が公開された'84年までの10年間は、今思うと「アニメの青春時代」だった。数ヶ月から半年のスパンで“事件”が次々と起こり、アニメの可能性がどんどん拡大された。

 まさに私の個人的アニメブームは、藤津さんの指摘した「アニメの青春時代」そのものだったんだなぁと、思わずうるうるしてしまいます。
 『愛・おぼえていますか』を見直してみたいと私が思ったのは、『モスピーダ』を見ていたら、どっかで頭のチャンネルが、それを求めたような気がしてなりません。何ていっても『モスピーダ』は、「ガンダム・ブームの余波で生まれたあだ花」に違いありません。「あだ花ではあっても、ブームの最中の熱気とカオスが籠もっていて、そこがねじれた魅力になっている」と言うのもそのとおりで、だから私は当時見たこともなかった『モスピーダ』を今はじめて見ても、その時代を知っているから、“懐かしい”気がするのかもしれません。

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 今日見たのは「第13話 砂嵐プレイバック」、「第14話 ミントの結婚行進曲」、第15話「 仲間割れのバラード」という、このあたりなんですけど、やっぱり好き放題に作っているなぁと、感心するやらあきれるやら。第13話は(“制作都合の総集編”的意味合いもあるのか)いきなり意味不明にファンタジーな幻想世界へずぶずぶ入っていっちゃうし。第14話の原住民の集落は、既視感があると思ったら、まんま、その年に公開されたばかりの『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』の“惑星エンドア”だし。第15話では、このメンバーでの旅に、各自がどんな目的意識を持って加わっているのかというところを描こうとしていて、おおっと思ったんですけど結局グダグダだし、男女その他の人間関係もカオスにその場次第だし(笑)。
 『マクロス』のアイドルの描写もそうだったけど、“自分が見たいと思うものを作るのに、何をためらう理由がある?”という信念なんでしょうかね。まあ、そうやってコアな固定ファン向けに閉じた表現になっていってしまうんでしょうけど。そうやって今に続いていくのかもしれないんですけど。

 モスピーダの主題歌「失われた伝説をもとめて」は、藤津さんが思わず歌ってみたくなるのも分かる印象深い名曲で、私も半分はこのオープニングを見るために、この作品を見ているようなところがあります。

そこには、ロボットアニメというジャンクなジャンル作品が、一般的なテーマを語りうるメディアたりえるという夢があった。今思えば、みんなウブだった。

・・・というのが一番うまく現れているのが、この『モスピーダ』ではオープニングでしかないというのが、つらいところではあるのですが。(無理とは思いながら、それでももしかしたら、“あの時代”を知らない世代にも訴える部分があるのではないかと夢見てしまう、そうした心性は否定し難い。)
 ただココロザシは持ちながら、モスピーダは粗製濫造の哀しさでもあるのだろうな、と感じてしまう部分があり。持てる能力の限りを注ぎ込んだのであろう劇場版『マクロス』の完成度と、この『モスピーダ』と、実は背中合わせの部分もあるのだろうなと、時代の熱気とカオスを知っている世代としては今さらながらに味わいなおしてみたりしているのでありました。

ロボットの話やらただの日記やら 

[2007/11/13] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(9) | TOP ▲

 今日は何となく「インサイド9/11」などというドキュメンタリーを一生懸命見てしまいました。何だかすごいね。歴史上の事件だと言うのに、まるでドラマのように、かなり細かいところまでいろいろ調べられていて。怖いぐらいです。こんなのを見ていると、信念を持って「断じてやる」って狂信的に決めているテロリストを阻止することなんて、不可能なんじゃないかと思えてきます。人間って、恐ろしいですね。

 急に寒くなりました。で、しっかり風邪を引いてしまったらしく。熱は出ないんですけど頭と体の節々が痛くて。集中力がないので、今日は何をやっても中途半端でした。
 だらだら『モスピーダ』(10~12話)などを眺めていると、徐々に明かされてくる敵の設定なんかが面白くて。でも、スクラップの山から“レギオス”を何機も発掘しちゃったりすると、「うーん」と思ったり。やっぱり微妙な作品です。

 “ロボット話”でいろいろ話題を出していただいているので、何か言わなきゃいけないような気がしていながら、どうもわが知識もリテラシーも間に合ってない感じで。少しネットをさすらってみたり。

押井氏は、「ロボットは人間が夢見た第3の身体」だと述べた。第一の体が人間自身の体であり、第2の身体が動物で、かつて人々は動物のように走ったり空を飛んだりしたいと夢見た。そして今は「機械の体」を「夢の身体」として求めているのではないかと捉えているという。

「大ロボット博プレミアムナイト・夢のロボット舞踏会 produced by 押井守」レポート

 知りませんでしたが、お江戸では大ロボット博などという、楽しげな催しをやってたんですね。見てみたいなー。でも混雑してるんなら嫌だなぁー。
 この「ロボットWatch」ってサイトが面白くて、だらだらーっとバックナンバーを眺めていたりしちゃいました。ロボットアニメ好きの私は、やっぱりロボット好きなんだろうか、どうなんだろうか。
 やっぱり、すぐ風邪とか引いてしまう、この情けない身体の代替というか強化延長というか、そんなふうにロボットに夢を持つっていうのは、あるかもしれないですね。日本人は、人型のロボットにこだわりがあるっていうのも、いちおう事実らしいですが、マンガやアニメの影響でそうなのか、そうではない理由があるのか。いろいろ考えていくと面白そうなんですが、難しそうなんで、今日のところはこのへんで尻尾を巻きます。(やっぱり“考察”めいたものって、どうも私は得意ではなくて、何か考えるにしても、アニメみたいな作品に投射されたものの“感想”としてしか書くことができないような気がします。)

結局見ている『モスピーダ』 w 

[2007/11/04] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 うだうだ文句を言いながら(笑)、ついついGyaOを開くとダラダラと見てしまっている『機甲創世記モスピーダ』です。考えてみれば、この感覚は、私が子どものころにテレビアニメを見ていた雰囲気に近いかもしれないですね。
 “アニメビジネス”の話もいろいろ書きましたけど、制作費の話というのは単純ではないようで、「5000本売れないアニメにとってテレビは大きすぎるメディア。但し原作付きを除く。―桀紂屋(ketchu)」などを読ませていただくと、なるほどと思います。
 テレビアニメというものの多くが、ビジネス的に成り立たないというようなことになってくると、見るでもなしに見るというアニメ視聴の舞台は、やっぱりネットに移ってくるのかもしれないですねぇ。そういう視聴スタイルというのも必要なものだとは思うんで、無料配信っていうのはやっぱりありがたいです。

 で、『モスピーダ』なんですけど、物語としては弱いですよねぇ。いちおうキャラクターたちは目的地を目指して旅をしているんだけど、動機がはっきり描かれているのはスティックとジムぐらいでしょうか。レイや、ましてミントなんかは何故このメンバーに加わってるんだか、よく分かりません。
 各回のくさい芝居は好物なんですが、強引な進行も少なくなくて、これ、1983年の作品とはいえ、『ガンダム』以前のテレビアニメの雰囲気です。
 『マクロス』も私が思うには、物語としてはグダグダだったんで、これの影響下で作られたというのが実によく分かるというか、道理でメカはカッコいいです。キャラクターの設定も面白い。今、7~9話あたりを見ていると、敵の正体が少しずつ明らかになってきて、要素としては面白そうで、“惜しい”作品って思う人がいるっていうのも、だから分かります。
 でもメカとしては、戦闘機からロボットに変形する“レギオス”が売りなんだと思いますけど、出てくると圧倒的に強すぎて、興をそがれるんですよね。バイクからパワードスーツに変形する“モスピーダ”のほうが、アニメーションの絵的にも面白くて、・・・ともかく微妙です。(笑)

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 『マクロス』のときに、『ヤマト』以降のアニメファンが制作に加わるようになって作られた作品、という言い方をされていたと思うんですが、そんな感じ(同人誌的?)かも。
 文句ばっかり言いながら、でも何か惹かれるものがあって、ついつい見ちゃっているんですが、“ロボットもの”に対してっていうよりも、タツノコの作品に対して自分は親和性が高いんだろうか、とか、首を捻っております。(笑)

コメントへのお返事やらあれやらこれやら 

[2007/11/02] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) | TOP ▲

 今夜は『エルガイム』第4巻を見ています。一枚に六話っていうペースなんですけど、相変わらず満腹お腹いっぱい。濃いなぁ・・・。(笑)
 テレビアニメとして一話ずつ放映されているのを見ていれば、また違うのかもしれません。そういうわけで、感想はまたあとで。

>ああジュブナイルはやっぱりいいなあ。

同感です。久しぶりにちゃんとジュブナイルしているアニメを見たかもしれない気がします。 あと、ちゃんとSFらしい作品でもあったかなぁと思ったりも。考証が間違いなく正確であるかどうかとかではなくて、その時代の科学から空想しえる、一番大事なポイントとなるようなところを、説明的にならずに丁寧に扱っていたのが好印象の作品でした。 正直、はじめは甘く見ていたんですけどね。近ごろはスタート時の設定ばかりしっかりしていて、その中で物語が息苦しそうにしている作品も多いですが、こういう尻上がりの作品を見ると、とても嬉しくなります。

 先の記事にコメントを下さった東京丈さんのブログにお邪魔して、書き込んできた内容を転載しておきます。“ジュブナイルって・・・”、“私の好きなSFって・・・”と、まだしばらく『ゼーガペイン』の余韻にひたっている感じ。サイエンスフィクションは、想像の範囲内のテクノロジーじゃなくて、想像を超えたサイエンスじゃなきゃ、とか、何か書いてみようかとしたんですけど、うまく言葉にならないもんですね。(あんまりSFというものに造詣深くはないものなぁ。)

>シズノ先輩のモデルはメーテル

えーっ!?(・・・と驚く現役999世代。)

でも分かるかも。ちょっと哀しい秘密を持った謎のお姉さまかぁ。

 ついでにその続きのコメントも転載しておきます。そういえば、昨日ブックオフへ行った話を書きましたが、松本零士の『新宇宙戦艦ヤマト』も立ち読みして、往年のファンはとても哀しい想いがこみ上げてきたのでした。はぁぁ・・・。(涙目)

 同じ困った大人(笑)でも、富野さんや安彦さんの困った子ちゃんなのは、全然意味が違うんで、そこは裏切られてはいないのがありがたいです。
 Nishinomaruさんのご指摘に≪へぇーっ!≫っと感心していましたら、zsphereさんのきれいなまとめが入って。管理人が一番、いろいろ学ばせてもらってます。いつもありがとうございます!
 しかし結局継続されていく“仮面という記号”というのも面白いテーマですね。『OO』はガンダムの4番機が欠番ですけど、これで仮面キャラでも出てきたら、私たち思わず吹きだしちゃいそうですね!(笑)

『安彦君がバカだったから』そんなことばっか言ってっから鈴木的プロデューサーが現れないんだよ。

2007-10-30 - ennoea!

 このリアクション、最高に秀逸!超ウケました。まさにそのとおり。(笑)

 あと最後にお詫び。『近ごろ見散らかしたアニメあれこれ』で、「機甲創世記モスピーダ」で検索しても、何も思わしい結果が出ないって書いたんですけど、今やったらそうでもなくて。「モスピーダ」だけで検索しても、いろいろ出てきました。(匿名のご教示、ありがとうございました。)
 ファンの人もいるだろうに、ちょっとキツい表現をしてしまったかなとも反省しています。どのへんがどう、個人的に何だかなぁなのか、考えてみるのも面白い気がしているんですが、それもまた、この次の機会に。

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