新装小説版『リーンの翼』を読むのが、本当に待ち遠しい!(予約〆切は1/31!!) 

[2010/01/24] | 随想系 | トラックバック(0) | コメント(5) | TOP ▲

 前に書いたことがありますが、私は昔の小説版『リーンの翼』を、今でも実はあまり高く評価していません。ですが物語的に小説の後日談になるアニメ版のほうは、これはかなり好きな作品になっていました。なので今回、小説版とテレビ版のミッシングリンクを埋めて、旧版の内容も全面改稿されるという新装版小説、これには大いに期待をし、素直に楽しみにしています。

「全面改稿+書き下ろし」とアナウンスされていますが、つまりは旧版『リーンの翼』の全面改稿+OVA『リーンの翼』相当部分の書きおろし、という構成で、そういう意味では、全体を通じて一つの新たな物語になっているということはできると思います。

当然、藤津氏は読んだ上での発言なんでしょうが、完全版未読の人の通常の思考であるならば「小説版とOVAはパラレル」という認識に至るであろうところを、当たり前の様に続編扱いしている。

 考えてみると、「新装小説版『リーンの翼』って、何?」って言う人も少なくないかもしれません。
 amazonなんかでも出てないし、現状ではどうしたわけか、書店で予約するしか入手する方法がないようなのです。しかも予約〆切は1月31日書店必着!

 安くはありません。各巻2310円×4冊です。買う側も覚悟が要りますが、売る側も「これが決定版」という相当の強い思いがあって作っていると言えるでしょう。(富野監督のように活字文化に慣れ親しんだ世代の感覚からすれば、文庫版なんてのは「本」じゃないという感覚があるでしょうし。)

1000セット限定
特典つき全4巻入りBOXも発売!
単行本発売を記念して、全4巻を化粧箱入りにした限定BOXが発売される。特典として、富野氏がみずから小説「リーンの翼」のオープニングビジュアルとして描き下ろしたカラーイラストをポストカード7枚セットにして添付。

 なので、せっかく買うのであれば、1000セット限定のボックスを入手しなければ、もったいないです。書店でそこをはっきり言っておかないと、トラブルの元かも。上記の公式ホームページの告知をプリントアウトして、「1000セット限定」のところを赤線で囲んで「これ予約したいんですけど!!」と渡したほうが吉かもしれません。

 で、これの発売日は3月24日なのです。なんとも待ち遠しい。

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松本零士『1000年女王』(コミック版のほう)・・・あれ?あれ?あれ?(笑) 

[2010/01/05] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 昨年は、今や黒歴史(笑)みたいな「松本零士ブーム」の話なんかを何度か書きました。

グレートメカニックDX(11) (双葉社ムック)

 twitterで教えてもらったのですが、『グレートメカニックDX11』で藤津亮太さんが、連載「'80アニメ名作劇場」の第3回として松本零士の『1000年女王』を取り上げています。立ち読みだけのつもりが面白かったので、ついつい買ってきてしまいました。
 そこでは第1次アニメブームをざっくり解説すると『ヤマト』→『ガンダム』→『マクロス』というホップステップジャンプだね、とした上で、

この表街道の裏側で、別のムーブメントが盛り上がっていたことを覚えている人はどれだけいるだろう。当時の世間からすればむしろこちらが表街道だったかも。

・・・として、松本零士アニメのことに触れておられます。いやー、ほんとにね(笑)。それで今回は万感の(複雑な)思いを込めて、『1000年女王』のコミックス版のほうの話を少し。

 Wikipediaを読んで、あれー、そうだったっけと思ったんだけど、『1000年女王』劇場版(1982年)は、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』と同日公開だったんだって。ひぇー、ほんとかね。(笑)

 まことに個人的な話、先月上京して『マイマイ新子と千年の魔法』を見てきた日は、午後から中学校時代の友だちと合流して、なんと『ヤマト復活編』も見てきたんですね。別に地元でも上映してるんだけど、この映画は旧友たちと見たかったので。
 これは大正解でした。感想を一言で言ってしまうと、「タイムカプセルを開けてみたら、とんでもないものが続々と出てきて笑うしかない」(笑)。あるいはtobofuさんの言葉を借りると、"ある程度昔のヤマトを知っていて、昔のシリーズの終盤あたりですでに「突っ込み前提」で観ていた人に一番ぴったりの映画”。
 とにかく、わが同年輩のオヤジたちが『ヤマト復活編』を見るのなら、既に退役アニメファンでいいから同年代の旧友を呼び出して、その後一緒に酒を飲むのが一番だと思うんですよ。いや、お互いにしゃべりたいことが溜まる溜まる溜まる!一人で見に行っちゃダメ。溜まりすぎて爆発しちゃう!(そういう映画ですので、若い皆さんには特にオススメはしません。)

 で、その勢いでブックオフでたまたま目が合ってしまった『1000年女王』文庫版コミック全3冊を衝動買いしてしまったという、そういうわけです。パラパラッと見て「ゲ、これって完結してたんだっけ!?」と衝撃だったので。いや、松本センセイの長編マンガは完結しないことが多いんですよ(笑)。

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2010年、明けましておめでとうございます 

[2010/01/01] | ブログ日記 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 今年もどうかよろしくお願いします。

 北陸は降雪が続いておりまして元旦から除雪三昧の新年を迎えておりますが、呑んで喰って寝ての自堕落な寝正月ですから、まあ運動不足の解消にはいいのかもしれません(笑)。

 止まない雪などあるものかと思いつつ、しかしまあ、後から後からよくも降ってきやがります。(おや、どうやら手にマメができた感じですねー。)
 単純労働をしている時というのは、いろんなことが頭の中に浮かんでくるものです。ああ、これ書きとめておければなあと思ったりもするんですが、たぶん大したことは考えられずにぐるぐるループしてるだけ。作業が終わってへとへとになると、すっかりと忘れてしまってるというのが常です。

 ただ、たぶん何も考えない状態というのはかえって難しくて、無駄な思考訓練を延々と繰り返すものなのでしょう。

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2009年、今年は反省の多い年でしたが、一年ありがとうございました。 

[2009/12/31] | ブログ日記 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 今年も残りあとわずかになりました。2009年は反省すべき点の多い一年でした。

 1年で100も記事を書けなかったんですね。体感で前年比半分ぐらいかなぁ。

 久しぶりにアクセス状況を見てみましたが、よく読んでいただいた記事の上位10件の中で、この1年で書いた記事は下記の二つだけ。残りは過去記事でした。そのぐらい活発さを欠いた一年でありました。

サマーウォーズ [DVD]

 細田守監督の『サマー・ウォーズ』はウェルメイドな娯楽作のように見えて、実はちょっとしたところで破綻するギリギリ表面の皮一枚で成立しているところが面白かったですね。あれは応援したい作品だったんで、ロングヒットになって本当によかった。
 だけど、同じように応援したいと感じた片渕須直監督の『マイマイ新子と千年の魔法』は、かなり苦戦しているようです。判で捺したようなエンターテイメントのパターンからは少しだけズレていて、何かが胸に残る。そういう作品こそ、ただスカッと気持ちいいだけのアニメよりも価値があるというのは共通してると思うんですけどねー。
 あの作品の話もいろんな人としたいんですよ。褒める人もいれば、批判する人もいるかもしれないけど。まず観てもらわないと、違った目から見た感想を読むことさえできない。「知る人ぞ知る」っていうのじゃ、やっぱり寂しい。

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『マイマイ新子と千年の魔法』 すごくいい「映画」でした! 

[2009/12/27] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(3) | TOP ▲

 先日、出張で上京する機会があり、翌日何とか休みをもらえたので、『マイマイ新子と千年の魔法』を見てきました。

マイマイ新子と千年の魔法 オリジナル・サウンドトラック

 それは12月18日のこと。地元では上映していないこの作品を東京で観れるのは、この日だけのワンチャンスだったのですが、タイミングとしては最悪でした。新宿ピカデリーは12/17で終了し、ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショーは12/19から。23区内でこの日に観ることができたのは、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋(12/18が最終日)だけ。しかも朝9:00からのたった1回だけ。私の実家は横浜の郊外にありまして、一生懸命早起きをして、満員電車に揺られて、観てまいりましたとも(笑)。

 まあしかし、WEBアニメスタイルでの連載記事をチラチラ読んでたのもあって、怠け者の私にしては頑張ったんですけど、ググッと背中を押されたのは廣田恵介さんのブログ記事でした。

 「え、上映継続のための署名運動?何々?何が起こってるの?」っていう感じですね。原作も、実のところ片渕須直監督のこともよく知らなかったけど、とにかく廣田さんのこの入れ込み方は尋常ではない(笑)。
 まあ、それでいろいろググってみたりして、なるほどこれは映画館で観ておきたいかなー、と。

 大正解でした。やや苦労して観たけど満足。とてもいい映画でした。小さなスクリーンなのに半分は空席だったのが意外でした。私の(狭い狭い)観測範囲ではけっこう話題になっている作品で、この日はこのスクリーンでこの一回しか観れないはずなのに。

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